最終更新日:2017.02.24
2017年度産学官学術交流フォーラムを下記の要領で開催いたします。
第1部は農芸化学研究企画賞発表会を開催します。第14回受賞者の研究企画発表、第13回受賞者の中間報告、第12回受賞者の最終報告を行います。
第2部はシンポジウムを開催します。本年度は「トップランナーが語る研究開発ビジョン ~未来価値の創造~」と題し、農芸化学に近い分野で大活躍されている企業のトップから次世代の研究開発ビジョンを語っていただきます。
第3部は本大会ミキサーとの合同で技術交流会を開催します。農芸化学研究企画賞および大会トピックス演題のポスター展示を行い、企画賞受賞者やシンポジストの方々と参加者の皆様が相互交流を図る機会を提供いたします。
奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※第1部、第2部は参加無料、第3部(技術交流会)は日本農芸化学会2017年度大会への参加登録が必要です。
日時
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2017年3月19日(日)13時50分開始
(日本農芸化学会2017年度大会3日目)
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会場
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京都女子大学 Q35会場(Q校舎3階301):第1部・第2部、A校舎地下1階 食堂:第3部
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主催
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日本農芸化学会「産学官学術交流委員会」
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企画
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日本農芸化学会「産学官若手交流会(さんわか)」
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ポスター
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2017年度産学館学術交流委員会フォーラム(PDF)
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プログラム
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第1部 農芸化学研究企画賞発表会 13:50~15:04 (会場:Q35会場(Q校舎3階301))- 第14回農芸化学研究企画賞受賞者による研究企画発表会
- 第13回農芸化学研究企画賞受賞者による中間報告会
- 第12回農芸化学研究企画賞受賞者による最終報告会
第2部 シンポジウム「トップランナーが語る研究開発ビジョン ~未来価値の創造~」 15:15~18:20 (会場:Q校舎 Q301)
- 辻村 英雄 氏(サントリーホールディングス株式会社・専務取締役、サントリービジネスエキスパート株式会社・代表取締役社長)
- 仲尾 功一 氏(宝ホールディングス株式会社・取締役、タカラバイオ株式会社・代表取締役社長)
- 荒蒔 康一郎 氏(日本バイオ産業人会議・世話人代表、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会・会長、元キリンホールディングス株式会社代表取締役会長)
- 秦 洋二 氏(月桂冠株式会社・常務取締役 兼 総合研究所長)
第3部 技術交流会 18:30~ (会場:A校舎 学生食堂)
- 農芸化学研究企画賞および大会トピックス賞候補のポスター展示
※第3部 技術交流会は日本農芸化学会2017年度大会ミキサーとの合同開催となります。
※詳細は決定次第順次更新していきます。
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プログラム
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第1部 農芸化学研究企画賞発表会 13:50~15:04 Q35会場(Q校舎3階301)- 13:50~13:55
「農芸化学研究企画賞」
三輪 清志(産学官学術交流委員会委員長)
本賞は、農芸化学分野における斬新な研究企画を会員から広く募集し、本賞の趣旨に賛同した企業からの寄付金を、産学官学術交流委員会が選出した研究者に副賞として贈呈することにより、学術研究の産業化促進や農芸化学のさらなる発展をめざそうというものです。
従来のような研究成果に対する賞ではなく、農芸化学分野における新たな産業の育成をめざして、農芸化学の特徴を活かした重点研究領域から優秀なテーマ提案者を顕彰し、もって研究成果の早期創出とその産業化を支援することで、農芸化学における産業界と学・官界の連携強化への寄与をめざすことを目的としております。
第14回農芸化学研究企画賞受賞者による研究企画発表会
座長:三輪 清志(産学官学術交流委員会委員長)- 13:55~14:00(発表5分)
「ゲノム編集による果実成熟制御の解明と高品質果実の作出」
伊藤 康博((国研)農業・食品産業技術総合研究機構・食品研究部門)
- 14:00~14:05(発表5分)
「“ホモキラルポリ-γ-グルタミン酸”生合成装置の分子解析と微生物工学利用」
芦内 誠(高知大学・農林海洋科学部)
- 14:05~14:10(発表5分)
「消化汚泥を基質とした水素発酵に関するバイオテクノロジー基盤研究」
藤井 克彦(山口大学・創成科学研究科)
第13回農芸化学研究企画賞受賞者による中間報告会
座長:五味 恵子(キッコーマン(株))- 14:10~14:20(発表8分、質疑応答2分)
「非侵襲的薬剤投与法を可能にする上皮タイトジャンクション可逆的開口剤の開発」
臼井 健郎(筑波大学・生命環境系)
- 14:20~14:30(発表8分、質疑応答2分)
「食後高血糖改善成分を含む新規食材の活用に関する研究」
仲川 清隆(東北大学・大学院農学研究科)
- 14:30~14:40(発表8分、質疑応答2分)
「廃棄ゴムの再資源化を目指したゴム処理技術の革新」
笠井 大輔(長岡技術科学大学・工学部)
第12回農芸化学研究企画賞受賞者による最終報告会
座長:土屋 陽一(サッポロホールディングス(株))- 14:40~14:52(発表10分、質疑応答2分)
「ゼブラフィッシュの受精卵感染モデル系を利用した抗感染症薬シーズの探索」
浅見 行弘(北里大学・大学院感染制御科学府)
- 14:52~15:04(発表10分、質疑応答2分)
「微生物発酵法による植物アルカロイド生産と生薬生理活性物質の創製」
南 博道(石川県立大学・生物資源工学研究所)
<休憩>15:04~15:15
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第2部 シンポジウム
「トップランナーが語る研究開発ビジョン ~未来価値の創造~」 15:15~18:20 Q35会場(Q校舎3階301)
企業のトップクラスは何を考えて、どういう研究開発マネジメントをしているのか?成功のきっかけは何だったのか。農芸化学に近い分野で、大活躍されている企業のトップから次世代の研究開発ビジョンを語っていただきます。
座長:八十原 良彦((株)カネカ)- 15:15~16:00(45分)
「“やってみなはれ精神”での新規事業創出への挑戦」
辻村 英雄(サントリーホールディングス株式会社・専務取締役、サントリービジネスエキスパート株式会社・代表取締役社長)
- 16:00~16:45(45分)
「タカラバイオの事業戦略」
仲尾 功一(タカラバイオ株式会社・代表取締役社長、宝ホールディングス株式会社・取締役)
<休憩>16:45~16:55
座長:小川 順(京都大)- 16:55~17:35(40分)
「2030年を想定したバイオ産業の社会貢献ビジョン」
荒蒔 康一郎(日本バイオ産業人会議・世話人代表)
坂元 雄二 (日本バイオ産業人会議・事務局次長)
- 17:35~18:15(40分)
「『酒(しゅ)を科学する』月桂冠の研究開発について」
秦 洋二(月桂冠株式会社・常務取締役 兼 総合研究所長)
- 18:15~18:20
総合討論
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第3部 技術交流会 18:30~ A校舎地下1階 食堂
農芸化学研究企画賞および大会トピックス演題のポスター展示
※第3部 技術交流会は日本農芸化学会2017年度大会ミキサーとの合同開催となります。
(大会参加登録が必要です)
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