「第24回農芸化学Frontiersシンポジウム」を下記の要領で開催します。各分野の幅広い交流を目的とし、シンポジウムと交流会を合宿形式で行います。

今年度のシンポジウムは、著名な科学ライターや研究者を招き、社会の中の「科学」について、特に食の安全や機能性食品など農芸化学が関係するリアルな問題について講演していただきます。

また、交流会では、自身の研究経験を踏まえたディスカッションを通して、参加者相互の交流を深めていただきます。企業との共同研究や研究報道のあり方に興味をお持ちの方、人的ネットワークを広げたい方、是非奮ってご参加下さい。学部学生の方も歓迎致します。なお、本会終了後、希望者限定のエクスカーションを予定しております。

詳細は、農芸化学Frontiersシンポジウムのサイトをご覧ください。

主催 日本農芸化学会
日時 2017年3月20日(月)午後5時頃午後3時半~21日(火)正午
[3月20日]シンポジウム、交流会
[3月21日]シンポジウム、エクスカーション(午後、希望者のみ、先着30名程度※エクスカーションは、予定人数に達しましたので申込を締め切りました。
場所 KKR京都くに荘(京都市上京区河原町通荒神口上る東入東桜町27-3)
TEL:075-222-0092
ポスター 第24回 農芸化学Frontiersシンポジウム(PDF)
募集人員 80名程度
開催内容 [交流会]
6人程度の小班に分かれていただき、グループディスカッションを行います。大学間、研究分野間での交流促進を期待しています。
[シンポジウム]
日常生活に深く関わりのある農芸化学だからこそ、研究には、やりがいや迷いが生じます。大学の中にいると見落としがちな科学の様々な社会的側面について、この数年の事例を踏まえて、わかりやすく講演して頂きます。いつもとは違う角度から研究を眺めてみることで、その面白さを再確認できることを期待しています。
プログラムはこちら
[エクスカーション]
※エクスカーションは、予定人数に達しましたので申込を締め切りました。
通常は非公開の武田薬品工業株式会社薬用植物園の見学、曼殊院門跡の拝観ならびに菌塚への参拝を予定しています。
参加受付期間 11月中旬から1月31日 2月10日(延長しました)
参加費 一般:8,000円、学生:5,000円
エクスカーション:2,000円(昼食代、バス代、拝観料含む)
参加申込方法 農芸化学Frontiersシンポジウムのサイトの参加登録ページにて必要事項を記入の上、お申し込みください。
問い合わせ先 岸野 重信(京都大学大学院農学研究科)
E-mail