本大会でのランチョンシンポジウムのチケットは、京都女子大学B校舎2階出入り口ロビーで開催日当日、8:15 より配布します。チケット配布の際、大会参加証にチケット受領の押印をしますので、大会参加登録をお済ませの上、チケットを 受け取り、開始5分前までに会場にお越しください。空席がある場合は、チケットがなくても入場できます。

[趣旨] 日本農芸化学は、JABEE対応委員会を組織し、公益財団法人農学会のもとで、JABEE農学一般関連分野の審査に加わるとともに、JABEE 講習会やJABEE普及指導活動等を行っている。さらに、農芸化学における技術者教育の推進をはかるとともに、卒業生、修了生が技術士の資格をとって活躍することを推奨する取り組みを行っている。

今回のシンポジウムでは、長年、JABEE 対応委員としてご活躍した先生に、今後、農芸化学や生物工学における技術者教育がどうあるべきかについて提言をしてもらい、農芸化学における技術者教育の質保証を担保しながら、有能な人材を育成するための方策について討論したい。

主催 日本農芸化学会JABEE対応委員会
課題名 農芸化学における技術者教育、技術士養成
日時 2017年3月20日(月)
【開催日変更】2017年3月18日(土)12:30~13:30
場所 京都女子大学 C11会場(C校舎 3階 301)
世話人 江坂 宗春(広大院生)、金沢 和樹(吉備国際大地域創成農)
プログラム 12:30
2LS01-1「はじめに -農芸化学とJABEE、そして技術者教育-」
江坂 宗春(広島大院生、JABEE対応委員会委員長)

12:40
座長:榊原 陽一(宮崎大農)
2LS01-2「機能性食品開発技術士を目指して」
金沢 和樹(吉備国際大学地域創成農、神戸大名誉教授)

13:00
座長:東田 英毅((株)ちとせ研究所、東工大ACLS)
2LS01-3「学生に技術士試験を勧めるわけ」
浅野 行蔵(旭川食産支援セ)

13:20
閉会の挨拶
野尻 秀昭(東大生物生産工学研究センター、日本農芸化学会理事)