日本農芸化学会2024年度東京大会においては、以下のシンポジウムなどを開催いたします。

100周年記念事業:今年の特別企画シンポジウムなど

3月24日(第1日目)
シンポジウム「これまでの農芸化学研究の100年を振り返って」

3月27日(第4日目)
「これから100年の農芸化学研究を展望する」(パネルディスカッション形式)

分野融合連携シンポジウム

3月25日(第2日目) 13:50~16:20
2AJ 韓国KMBとの合同企画
Microbiology and Biotechnology Researches in Japan and Korea
共催:The Korean Society for Microbiology and Biotechnology
世話人代表者:大西 康夫(東京大学大学院農学生命科学研究科)
3月26日(第3日目) 9:30~12:00
3AJ 日本蛋白質科学会/AMED-BINDSとの合同企画
先端技術支援で加速するタンパク質科学研究
共催:日本蛋白質科学会/AMED-BINDS
世話人代表者:伏信 進矢(東京大学大学院農学生命科学研究科)
世話人:吉田 彩子(東京大学大学院農学生命科学研究科)

農芸化学のD&Iシンポジウム

3月26日(第3日目) 13:50~16:20
3AC 農芸化学のD&I
世話人代表者:西山 千春(東京理科大学先進工学部生命システム工学科)
世話人:大西 康夫(東京大学大学院農学生命科学研究科)、野尻 秀昭(東京大学大学院農学生命科学研究科)

一般会員公募採択課題シンポジウム

3月25日(第2日目) 9:30~16:20
2S01A1a 9:30~12:00
微生物の機能を拡張し、制約から解き放つ
後援:環境バイオテクノロジー学会
世話人代表者:豊福 雅典(筑波大学 生命環境系)
2S02A2a 9:30~12:00
化学昆虫学~新たな視点からの昆虫科学の展開
世話人代表者:森 直樹(京都大学大学院 農学研究科)
2S03A3a 9:30~12:00
食品成分による脂質代謝制御
世話人代表者:井上 順(東京農業大学 応用生物科学部)
2S04A4a 9:30~12:00
農芸化学における有機合成の新展開:複合領域に挑む若手研究者たち
共催:学術変革領域A「マテリアル・シンバイオシスのための生命物理化学」
世話人代表者:小倉 由資(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
2S05B6a 9:30~12:00
深海を耕せ-生物鉱学の創成
共催:科研費学術変革領域研究B「生物鉱学の創成」
協賛:極限環境生物学会
世話人代表者:若井 暁(海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門)
2S06A2p 13:50~16:20
アミノ酸・代謝物の生物学的・栄養学的機能
共催:日本アミノ酸学会
世話人代表者:亀井 康富(京都府立大学大学院 生命環境科学研究科)
2S07A3p 13:50~16:20
海洋バイオスフィアからの視座:生分解性プラスチック研究の新潮流
世話人代表者:山田 美和(岩手大学農学部応用生物化学科)
2S08A4p 13:50~16:20
金属主役の次世代の生命科学~金属で生命・食糧・環境を自在に操る!~
協賛:新学術領域「生命金属科学」
世話人代表者:鈴木 道生(東京大学大学院農学生命科学研究科)
2S09B6p 13:50~16:20
物質生産技術の革新を目指した予知生合成科学
協賛:学術変革領域研究(A)生体反応の集積・予知・創出を基盤としたシステム生物合成科学
世話人代表者:勝山 陽平(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
3月26日(第3日目) 9:30~16:20
3S10A2a 9:30~12:00
天然物ケミカルバイオロジーと深層学習の融合による新規生物活性分子の探索と創出)
共催:学術変革領域研究(A)「天然物が織り成す化合物潜在空間が拓く生物活性分子デザイン」
世話人代表者:上田 実(東北大学大学院理学研究科)
3S11A3a 9:30~12:00
SDGsに貢献する極限環境微生物の先端科学
協賛:極限環境生物学会、東洋大学 重点研究プログラム・バイオレジリエンス研究プロジェクト
世話人代表者:伊藤 政博(東洋大学生命科学部)
3S12A4a BBB連携シンポジウム※
9:30~12:00
若手研究者の挑戦:環境とバイオテクノロジーから紡ぐ農芸化学の未来
共催:JST ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域
後援:東京大学 微生物科学イノベーション連携研究機構(CRIIM)
世話人代表者:髙田 啓(京都産業大学生命科学部)
3S13B6a 9:30~12:00
医農がつくる栄養素動態学
協賛:国際アミノ酸科学協会
世話人代表者:永森 收志(東京慈恵会医科大学 SI医学応用研究センター)
3S14A2p BBB連携シンポジウム※
13:50~16:20
食品機能学の40年と想定もしていなかった最前線の知見
共催:日本フードファクタ―学会
世話人代表者:村上 明(兵庫県立大学環境人間学部)
3S15A3p 13:50~16:20
CO2固定能を有する微生物とそのデータの利活用によるカーボンニュートラルへの貢献とバイオものづくり産業の活性化に向けて
後援:一般財団法人バイオインダストリー協会(JBA)、グリーンバイオ イノベーション フォーラム(GIF)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
世話人代表者:石井 正治(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
3S16A4p 13:50~16:20
栄養感知の食理学
世話人代表者:小幡 史明(理化学研究所生命機能科学研究センター)
3S17B6p 13:50~16:20
酵母が先導する寿命研究
世話人代表者:水沼 正樹(広島大学大学院 統合生命科学研究科)
3月27日(第4日目) 9:30~12:00
4S18A1a 9:30~12:00
アグリケミカルバイオロジー:レジリエンスの化学と生物
世話人代表者:松田 一彦(近畿大学農学部)
4S19A2a 9:30~12:00
生物変換を司る代謝機能の新基軸とその応用展開
共催:(一財)バイオインダストリー協会 新資源生物変換研究会
世話人代表者:成廣 隆(国立研究開発法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
4S20A3a 9:30~12:00
抗生か、共生か?微生物コミュニティを制御する情報分子としての天然物
後援:新学術「ポストコッホ生態」
世話人代表者:甲斐 建次(大阪公立大学大学院 農学研究科)
4S21A4a 9:30~12:00
ペプチドが拓く健康科学の新しい世界
世話人代表者:長岡 利(岐阜大学 応用生物科学部)
4S22B6a BBB連携シンポジウム※
9:30~12:00
モデル生物・線虫C. elegansを用いた食品/栄養科学の新展開
後援:公益社団法人 日本ビタミン学会、公益財団法人 サントリー生命科学財団
世話人代表者:河野 強(鳥取大学 農学部 生命環境農学科)

※日本農芸化学会の英文誌Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry (BBB)と連携し、演者がBBBにMinireviewを寄稿することでBBBに特集を組むシンポジウムです。