学術活動強化委員会は、農芸化学分野と関連が深い分野の学会と垣根を超えた交流と相互の発展を推進することを目的として日本土壌肥料学会日本ケミカルバイオロジー学会との共催シンポジウムを開催することにいたしました。皆様、奮ってご参加ください。

【日本土壌肥料学会との合同企画】
生物による無機元素の認識と反応の新展開

日時 2018年3月16日(金)14:00~17:00
共催 日本土壌肥料学会
場所 名城大学天白キャンパス B02会場(共通講義棟南 1階 S102)
世話人 藤原 徹(東大院農生科)、高野順平(大阪府大院生命環境)、鈴木道生(東大院農生科)
ポスター ポスター
【日本土壌肥料学会との合同企画】
生物による無機元素の認識と反応の新展開(PDF)
プログラム 14:00 はじめに
藤原 徹(東大院農生科)

14:05
2CS01-1 哺乳類亜鉛トランスポーターの発現制御と生理機能
神戸大朋(京大院生命科学)

14:35
2CS01-2 ホウ酸トランスポーターの分解を制御するホウ酸認識機構
高野順平(大阪府大院生命環境)

15:00
2CS01-3 翻訳装置によるホウ素感知と輸送体発現制御
三輪京子(北大地球環境)、藤原 徹(東大院農生科)

15:25 休憩

15:30
2CS01-4 ヘムセンサータンパク質HrtRによる細胞内ヘム濃度制御の分子機構
青野重利(分子研)

16:00
2CS01-5 植物の鉄欠乏応答と鉄感知
小林高範(石川県大生物資源工学)

16:30
2CS01-6 バイオミネラルタンパク質による炭酸カルシウム結晶のナノ構造制御
鈴木道生(東大院農生科)

16:55 おわりに
高野順平(大阪府大院生命環境)

【日本ケミカルバイオロジー学会との合同企画】
ケミカルバイオロジー研究の最前線

日時 2018年3月16日(金)15:00~18:00
共催 日本ケミカルバイオロジー学会
場所 名城大学天白キャンパス B03会場(共通講義棟南 1階 S103)
世話人 西川俊夫(名大院生命農学)、大神田淳子(信州大院農)、臼井健郎(筑波大生命環境)、佐藤綾人(名大ITbM)
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【日本ケミカルバイオロジー学会との合同企画】
ケミカルバイオロジー研究の最前線(PDF)
プログラム 15:00 開会挨拶
吉田 稔(理研)

15:05
2CS02-1 ゲノム情報を利用した新規植物ペプチドホルモン探索
松林嘉克(名大院理)

15:35
2CS02-2 植物ホルモンシグナルの人工的制御
萩原伸也(名大院理、JSTさきがけ)

16:00
2CS02-3 ジテルペン配糖体によるたんぱく質間相互作用の制御
大神田淳子(信州大院農)

16:30
2CS02-4 タンパク質-生物活性リガンド相互作用を解析するケミカルプローブの開発
北 将樹(名大院生命農、JSTさきがけ)

16:55
2CS02-5 GLUT4の糖鎖機能を可視化する局在痕跡イメージングプローブ
菊地和也(阪大工、阪大免フロ)

17:25
2CS02-6 小分子化合物の新しい可能性:遺伝病治療や再生医療の実現に向けて
萩原正敏(京大医)

17:55 閉会挨拶
西川俊夫(名大院生命農学)