ジュニア農芸化学会2014

日頃の研究成果を、大学の先生や大学生・大学院生の前で発表し、学校の枠を超え世代を超えて自由な議論に参加しませんか。多くの皆さんの応募をお待ちしています。

主催 日本農芸化学会
後援(予定) 文部科学省(独)科学技術振興機構(公財)農芸化学研究奨励会 他
日時 2014年3月28日(金)
13:00~16:00 高校生による研究発表
16:00~16:30 表彰式
17:00~18:30 交流会
場所 明治大学 生田キャンパス 第二校舎A館 3階ホール
応募資格 高等学校の生徒であること(例:高等学校化学クラブ、生物クラブ、生活科学クラブ、農業・園芸関係高等学校他)、指導の先生も参加可能。
研究分野 化学、生物、環境およびそれに関連した科学研究一般
キーワード 生命、動物、植物、昆虫、微生物、細胞、酵素、発酵、食品、天然物、環境、エコシステム、リサイクル、ビオトープ、森林、ゲノム、環境ホルモン他。
発表形式 ポスター(A0判以内:横84.1 cm ×縦 118.9 cm)、優秀な発表には、ポスター賞を贈呈します。
参加費 無料。なお、遠方からの参加校につきましては、旅費を一部補助する場合もあります。
応募期間 2013年12月2日(月)から2013年12月27日(金)
応募要領 応募用紙に必要事項を記入の上、下記の応募先へ郵送してください。なお、要旨(A4判 1枚)は、2014年2月28日(金)までに作成してください。詳細は、下記へお問い合わせください。多数のご応募を頂いた場合には演題数を制限させて頂くことになるかも知れませんので、あらかじめご了承ください。
応募先、
問い合わせ先
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科 酵素学研究室
「高校生による研究発表」係
担当:伏信進矢
FAX:03-5841-5151、E-mail
※詳細については、ジュニア農芸化学会2014のサイトをご覧ください。

被災地理科教育支援の一環で、岩手・宮城・福島から高校生を招待し、高校生同士の交流の機会としてもらう予定です。


2014年度産学官学術交流委員会フォーラム

2014年度産学官学術交流委員会フォーラムを産学官学術交流委員会・さんわか共同企画として、下記の要領で開催します。

第1部は第11回農芸化学研究企画賞受賞者の研究企画発表会及び第9回農芸化学研究企画賞受賞者の最終報告会(口頭発表)を行い、第2部は第10回同賞受賞者の中間報告会(ポスター発表)を行います。第3部はポスターディスカッション(産・学・官の輪)と題して、産学官連携研究を精力的に実施されている研究者に話題提供して頂きます。第4部は「実用化が見えてきた 産学官で挑む バイオマス研究最前線」と題したシンポジウムを開催します。第5部は技術交流会と題して演者の方々や参加者の皆様の相互交流を図る機会を提供します。

本技術交流会はミキサーと合同開催を予定しておりますので、ミキサー参加者も含めて多くの方と交流できる機会となっております。大会参加者の参加は無料ですので奮ってご参加ください。

主催 日本農芸化学会「産学官学術交流委員会」、「産学官若手交流会(通称:さんわか)」
日時 2014年3月29日(土)13時30分開始
会場 明治大学 生田キャンパス 中央校舎6階メディアホールおよび食堂館
ポスター 2014年度産学官学術交流委員会フォーラム2014年度
産学官学術交流委員会フォーラム(PDF)
プログラム プログラムの詳細についてはこちらをご確認ください(PDF)

第1部 第11回農芸化学研究企画賞受賞者研究企画発表会(中央校舎6階メディアホール)
  • 「放線菌二次代謝物の生産を増強する小分子バイオメディエーターの開発」 高橋俊二
  • 「生食用赤果肉リンゴ原因遺伝子の機能解析と育種の効率化」 松本省吾
  • 「巨大褐藻類を原料とする有用バルクケミカル発酵生産技術の開発」 河井重幸

第9回農芸化学研究企画賞受賞者最終報告会(〃)
  • 「mRNA成熟阻害活性を指標とする抗ガン化合物の探索と産業利用」 増田誠司
  • 「ソバを原料とする降圧食品の開発と降圧メカニズムの解明」 中村浩蔵
  • 「セルロソーム生産菌ゲノム情報を活用したCBP型バイオ燃料生産微生物の創製」 田丸 浩
特別講演 イグ・ノーベル賞受賞記念特別講演
  • 「催涙因子合成酵素・発見のきっかけからその後の展開」 今井真介、柘植信昭、永留佳明、朝武宗明
  • 「イグ・ノーベル賞をもらって」 熊谷英彦
第2部 第10回農芸化学研究企画賞中間報告
  • 「高機能食品成分を用いた脳老化の予防と改善に関する研究」 久恒辰博
  • 「メタン発酵プロセスに用いる高熱性細菌の探索と応用」 中島琢自
  • 「ヘスぺリジンの機能性に注目したかんきつ類の高度利用と地域活性化」 田丸靜香
第3部 ポスターディスカッション 産・学・官の輪
第4部 シンポジウム「実用化が見えてきた 産学官で挑む バイオマス研究最前線」
  • 「地域から糖液が溢れる未来のための稲わら変換技術「CaCCO プロセス」開発」 徳安 健、池 正和
  • 「バイオマス糖化酵素の開発とバイオエタノール生産の現状」 眞野 弘範、高木 忍
  • 「実バイオマスからのエタノール、バイオ化学品の一貫生産への挑戦」 蓮沼誠久、荻野千秋、近藤昭彦
第5部 技術交流会(食堂館)

※第5部はミキサーと合同開催となっております。なお、第2部及び第3部のポスターを移動して引き続きディスカッションを行って頂けます.皆様奮ってご参加ください。

第21回農芸化学Frontiersシンポジウム

「第21回農芸化学Frontiersシンポジウム」を下記の要領で開催します。本会では、学生、ポスドクおよび若手研究者を対象とし、シンポジウムや交流会等の企画を合宿形式で行います。

シンポジウムでは、農芸化学分野の一線で活躍中の研究者により、これまでの経験談を交えつつ、最先端の研究をご紹介いただきます。また、交流会では、ご自身の研究テーマを踏まえたディスカッションを通して、参加者相互の交流を深めていただきます。

キャリアパスや、研究者としてのスキルアップをお考えの方、是非ご参加ください。学部学生の方も歓迎致します。なお、本会終了後、希望者限定のエクスカーションを予定しております。

主催 日本農芸化学会
日時 2014年3月30日(日)午後5時頃~31日(月)正午
[午後からエクスカーションを予定]
場所 デュープレックスセミナーホテル(茨城県守谷市御所ヶ丘4-3-1)
TEL:0297-21-1200
大会会場から貸切バスにて移動します。
プログラム [3月30日]講演会、交流会
[3月31日]シンポジウム、総会、エクスカーション(希望者のみ)
募集人員 100人程度
開催内容 [交流会]
研究テーマごとの小グループに分かれていただき、グループディスカッションを行います。全国から集まった、異なる立場の方々と、フランクに意見交換出来る場を提供致します。
[講演会・シンポジウム]
最先端の研究を展開されている研究者の方々に、様々な体験談を踏まえつつ、これまでの研究成果やサイエンスに対する考え方等をご講演頂きます。この企画が、研究生活や、これからの進路を考える参加者の皆様のステップアップへと繋がることを期待します。
[エクスカーション]
ビール工場見学を予定しています。
参加受付期間 12月11日から2014年2月10日まで
参加費 一般:10,000円、ポスドク:7,000円、学生:5,000円
エクスカーション:1,000円
参加申込方法 参加登録ページより所定の様式をダウンロード後、メールにてお申し込みください。
問い合わせ先 井上順(東京大学大学院農学生命科学研究科)
TEL:03-5841-5179 、E-mail
※詳しくは、第21回農芸化学Frontiersシンポジウムのホームページをご覧ください。