最終更新日:2020.03.05
準備中です。詳細が決まり次第掲載いたします。
更新日:2020.03.05
2020年度産学官学術交流フォーラムは、開催を延期する予定です。
延期の時期及び会場は学会ホームページ等で改めてお知らせします。
概要
2020年度産学官学術交流フォーラムを下記の要領で開催いたします。
第1部は農芸化学研究企画賞発表会を開催します。第17回受賞者の研究企画発表、第16回受賞者の中間報告、第15回受賞者の最終報告とポスターディスカッションを行います。
第2部はシンポジウムを開催します。本年度は「国内バイオベンチャーが描く成長戦略 ~ベンチャーに挑む若者たちへ~」と題し、バイオベンチャーの研究トップであるシンポジストから、ご自身の経験と、若手研究者・学生への激励メッセージを語っていただきます。
第3部は特別企画「バイオ系スタートアップ企業によるピッチイベント」を開催します。
第4部は技術交流会を開催します。シンポジスト、ピッチ実演者の方々と参加者の皆様が相互交流を図る機会を提供いたします。
奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
日時
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2020年3月27日(金)13:15~
(日本農芸化学会2020年度大会3日目)
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会場
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九州大学 伊都キャンパス
センター2号館 4階 2407講義室(第1~3部)、センター2号館 地下1階 食堂(第4部)
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主催
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日本農芸化学会「産学官学術交流委員会」
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企画
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日本農芸化学会「産学官若手交流会(さんわか)」
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参加費
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無料
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要旨
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講演要旨ファイル(PDF)
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プログラム
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■第1部 農芸化学研究企画賞発表会
13:15~14:05(会場:センター2号館 4階 2407講義室)
- 13:15~13:20
開会の挨拶
阿部圭一(産学官学術交流委員会委員長)
第17回農芸化学研究企画賞受賞者による研究企画発表会
- 13:20~13:25
「ミミズ細胞を用いた全く新しいバイオ医薬品生産宿主の開発」
赤澤 真一(長岡工業高等専門学校 物質工学科)
- 13:25~13:30
「クチナーゼ Cut190 の PET 分解能向上による実用化のための基盤及び実証研究」
織田 昌幸(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
第16回農芸化学研究企画賞受賞者による中間報告会
13:30~13:35 発表者欠席のため講演取り消し。ポスターの掲示あり。
「青枯病菌クオラムセンシング機構を標的にしたトマト萎凋病の予防・治療薬の開発」
甲斐 建次(大阪府立大学大学院・生命環境科学研究科)
- 13:35~13:40
「環境調和型プロセスにより脱脂米糠から回収・精製された完全アレルゲンフリータンパク質及び機能性リン化合物の機能性食品原材料としての用途開発・市場導入に関する研究」
渡辺 昌規(山形大学・農学部)
- 13:40~13:45
「微生物の低栄養性に必須なアルデヒド脱水素酵素の工学的利用」
吉田 信行(静岡大学大学院・総合科学技術研究科)
第15回農芸化学研究企画賞受賞者による最終報告会
- 13:45~13:55
「筋分化を誘導する乳酸菌オリゴDNAの生体内作用の実証」
高谷 智英(信州大学・農学部)
- 13:55~14:05
「セルロースナノファイバー生産のための温泉微生物生態系エンジニアリング」
春田 伸(首都大学東京・理工学研究科)
- 14:05~14:20
休憩
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■第2部 シンポジウム 「国内バイオベンチャーが描く成長戦略 ~ベンチャーに挑む若者たちへ~」
14:20~16:20(会場:センター2号館4階2407講義室)
他国と比べバイオベンチャーの発展が遅れていると言われている今、農芸化学ができることは?国内バイオベンチャーの研究トップから、成功までの道のりと今後のビジョン、さらには、アカデミア、企業、学生といった所属や立場を問わず、研究から事業を興そうとする全ての若手研究者に向けた激励メッセージを語っていただきます。
- 14:20~15:00
「『社会を豊かにするための事業を作る』 ちとせグループの取組みと考え方」
藤田 朋宏(ちとせ研究所 代表取締役)
- 15:00~15:40
「ユーグレナの研究開発戦略 ~研究開発テーマを社会に実装させるための思考法~」
鈴木 健吾(株式会社ユーグレナ 執行役員研究開発担当)
- 15:40~16:20
「特殊ペプチド創薬イノベーション、創始から未来へ」
菅 裕明(東京大学大学院理学系研究科・教授 / ペプチドリーム株式会社・創業者 / ミラバイオロジクス社創業者・取締役)
- 16:20~16:35
休憩
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■第3部 特別企画「バイオ系スタートアップ企業によるピッチイベント」
16:35~17:15(会場:センター2号館 4階 2407講義室)
ピッチとは投資家を対象としたプレゼンテーションで、起業家の登竜門とされています。投資を引き出すためには、短時間に事業アイデアのユニークネスと魅力度、そしてパッションを、わかりやすく伝えることが要求されます。これから起業を志す若手研究者の手本として、起業したてのスタートアップの方々からピッチ発表をしていただきます。
- 16:35~17:10
趣旨説明およびスタートアップ企業によるピッチ実演
- 17:10~17:15
閉会の挨拶
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■第4部 技術交流会
17:30~(会場:センター2号館 地下1階 食堂)
※日本農芸化学会2020年度大会ミキサーとの合同開催となります。(大会参加登録が必要です)
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問い合わせ先
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日本農芸化学会 産学官若手交流会(さんわか)
E-mail
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