男女共同参画ランチョンシンポジウム
男女共同参画ランチョンシンポジウムは、開催中止となりました。
タイトル | 3LSY2 男女共同参画ランチョンシンポジウム(フォーラム) 「女性のキャリア・ダイバーシティーに係わる耳寄りな話を聞いてみよう」 |
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後援 | 男女共同参画学協会連絡会 |
日程 | 2020年3月27日(金)12:30~13:20 |
場所 | 九州大学 伊都キャンパス 会場:ビッグさんど |
プログラム | 12:30 開会の挨拶 野尻 秀昭(東京大学生物生産工学研究センター) 12:35 3LSY2-1「女性研究者に求められるキャリア・ダイバシティー」 市 育代(お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系) これまで4つの大学に赴任し、女性研究者にもキャリア・ダイバシティーは重要だということを感じてきました。これまでの経験も踏まえ、女性研究者に求められるキャリア・ダイバシティーについて一緒に考えたいと思います。 3LSY2-2「ライフイベントに負けない研究テーマの選び方」 稲葉 靖子(宮崎大学農学部) 研究を軸に据えた生き方を模索する女性にとって、研究テーマの設定はと ても大切です。多岐に渡るライフイベントの中で、どうしたら良いのでしょう? 答えは簡単ではありませんが、一緒に考えてみませんか? 3LSY2-3「在宅勤務について」 西村 麻里江(農業・食品産業技術総合研究機構) 在宅勤務が本格的に導入されはじめました。良い点、注意点について事例と共にそれぞれの立場から情報共有したいと思います。 3LSY2-4「“よきモノづくり”のための基盤研究」 久保田 浩美(花王(株)) 家事や育児は“よきモノづくり”のための基盤研究の宝庫です。暮らしに関わる研究に取り組む一人として、その研究と生活の楽しみについてお話してみたいと思います。 3LSY2-5「企業での研究のおもしろさ」 土屋 友理(キリンホールディングス(株)) 現象の謎を解明していくワクワク感、チームワークで実用化を目指して新しいモノを生み出す楽しさ、など日々仕事で感じていることをお話しします。 3LSY2-6「節目をデザインしてキャリアをつなげる」 梶原 伸子((株)吉野家ホールディングス) 現在まで人生の節目をいくつかくぐり、企業での食品開発者としての経験を積んできました。思い出深いいくつかの節目について振り返り、共有できればと思います。 3LSY2-7「“東風吹かば”の地で大学研究者をしながら3人の子供を育てた話」 酒井 謙二(九州大学大学院農学研究院) あまりお役に立たないでしょうが、連れあいが大分大学を定年退職するのを機に長野出身の私と神奈川出身の連れあいで大学教員をしながら3人の子供を育てた話しをしてみようと思います。 3LSY2-8「大学の女性研究者として思うこと」 丸山 明子(九州大学大学院農学研究院) 研究も教育も終わりがない中、女性の役割が多岐にわたるのも事実です。育児期を過ぎ、これまでの経験やその時々に感じたことについてお話する中で、何か前向きな気持ちを共有できればと思います。 3LSY2-9「科学の仕事場で見てきたさまざまな景色」 石野 園子(九州大学大学院農学研究院) 1980年代からいろいろな職場、働き方で科学にかかわってきました。まっすぐな進路ではなかったけれど、その時々に感じたこと、体験の厚みがもたらしてくれたこと、など話題を提供できれば幸いです。 3LSY2-10「ポスドクの子育てと社会制度のはなし」 千葉 洋子(理化学研究所環境資源科学研究センター) 出産に伴い産休・育休・保活を行いました。それに伴い雇用形態によって受けられる社会サービスや保育園への入りやすさが変わることを実感したので、共有させていただければと思います。 13:15 閉会の挨拶 熊谷 日登美(日本大学生物資源科学部) |