概要

日時 2012年6月2日(土) 13:00~15:00
場所 九州大学農学部4号館110教室(福岡市東区箱崎6-10-1)
テーマ
講師
「食品のはたらき」 九州大学大学院農学研究院教授 山田 耕路 氏
「満腹を導く食品:じゃがいも」 (株)東洋新薬 永峰 里花 氏
「果実堂の食の提案:有機栽培ベビーリーフ」 (株)果実堂 水上 洋介 氏
コーディネーター 九州大学大学院農学研究院教授 片倉 喜範 氏
共催 財団法人農芸化学研究奨励会、日本学術会議農芸化学分科会、生物機能研究所
内容 「食品のはたらき」食生活の健全化を達成するためには、食品のはたらきを理解する必要があります。健康志向食品の正しい利用を可能にするため、日本人の食生活と生活習慣病について解説するとともに、食品成分の体調調節機能とそれを利用した特定保健用食品などの健康志向食品の開発について説明し、その活用法についても解りやすく解説します。
「満腹を導く食品:じゃがいも」生活習慣病の発症を予防するには、肥満の予防が効果的です。じゃがいもには満腹を誘導する成分が含まれているので、過食予防効果を発揮します。ここでは、じゃがいもの体調調節機能について解説し、その利用法について考えます。
「果実堂の食の提案:有機栽培ベビーリーフ」医食同源を達成する手段の一つとして、野菜類の活用があげられます。しかし、市販されている野菜類のなかには栄養価が低下したものがかなり認められます。ここでは、栄養バランスに優れたベビーリーフを紹介し、その利用法について考えます。
参加費 500 円(ドリンク代・テキスト代を含む)
申込方法 コーディネーター片倉氏までEmailまたはお電話でお申し込みください。E-mail、TEL:092-642-3050

会場風景