第13回 農芸化学会 サイエンスカフェ
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
概要
日時 | 2008年9月4日(木)午後4時ごろより |
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場所 | 松江テルサ(松江駅前) |
テーマ | 酒造りからバイオエタノールまで-酵母の不思議- |
講師 | 家藤治幸 先生 独立行政法人酒類総合研究所 |
コーディネーター | 川向 誠氏 島根大学生物資源科学部 |
共催 | 財団法人農芸化学研究奨励会、日本学術会議農芸化学分科会 |
内容 | 酵母は人類の生活に最も貢献している微生物であると言っても過言ではありません。 なぜならば、世界中で作られるお酒で酵母を用いていないものはないからです。 お米から日本酒ができ、大麦からビールができ、イモから焼酎が作られますが、その製造過程で使う酵母によって、できあがるお酒の味は影響されます。 昨今、バイオエタノールとして、ガソリンの代替エネルギー源として話題になっていますが、これも酵母なしてでは生産できないものです。 このような酵母の優れた能力、不思議について専門家の方にやさしく解説していただきます。 |
参加者の方のご意見
- 複数の人からお酒造りの話から、酵母の重要性がよく理解でき、これからお酒を飲むたびに講義の内容を思い出すことができそう。(参加人数:42名)
会場風景
ポスター
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