2024年(令和6年)

氏名   所属(当時) 研究課題 助成金
丸山 明子 九大院農 植物における硫酸化物の網羅的同定とその生理的意義             100万円
呉 静 静岡大農 高等菌類におけるホルモンの解明 100万円

2023年(令和5年)

氏名   所属(当時) 研究課題 助成金
河田 美幸 愛媛大院農 液胞アミノ酸プールを介した細胞内アミノ酸ホメオスタシスの分子機構解明 100万円
小林 美里 名古屋学芸大管理栄養 脂質異常症モデルマウスにおける脳のビタミンE 濃度の決定因子の解析 100万円
山田 千早 明大農 アーキア細胞壁シュードムレインの多糖部分を分解する酵素の構造機能解析 100万円

2022年(令和4年)

氏名   所属(当時) 研究課題 助成金
南雲 陽子 筑波大学生命環境系 天然由来タイトジャンクション透過促進物質の標的解析 100万円
八波 利恵 東京工業大学生命理工学院 塩付着プラスチックごみの分解:新規耐塩化・耐塩性酵素を用いた環境修復と保護 100万円
山口 亜佐子 大阪府立大学大学院理学系研究科 シガテラ中毒の治療に向けたヒト化抗シガトキシン抗体の創製 100万円

2021年(令和3年)

氏名   所属(当時) 研究課題 助成金
越阪部 奈緒美 芝浦工業大学 渋味刺激の消化管感覚神経による認識メカニズムの解明 97万円
白須 未香 東京大学大学院農学生命科学研究科 嗅覚刺激による心の変化の新たな指標確立-香りに伴う表情変容解析- 100万円
山田 美和 岩手大学農学部応用生物化学科 新規組成バイオプラスチックの微生物合成を目指したモノマー供給酵素活性向上変異体の創出 100万円
  • 2021年度の公募より賞の名称を変更いたしました。

農芸化学女性研究者賞助成金 – JSBBA Award for Women Scientists –(2017年~2020年)

2020年(令和2年)

氏名 所属(当時) 業績論文表題 助成金  「化学と生物」執筆*
市 育代 お茶大基幹研究院 脂肪酸の栄養状態で変化する生体応答の制御機構に関する研究 100万円  
稲葉 靖子 宮崎大農 種子植物の生殖器官における発熱分子機構とミトコンドリア特性に関する研究 100万円  
西村 麻里江 農研機構 植物病原性糸状菌をモデルに用いた糸状菌における環境認識と応答に関する研究 100万円  

2019年(平成31年)

氏名 所属(当時) 業績論文表題 助成金 「化学と生物」執筆*
飯島 陽子 神奈川工大応用バイオ 植物性食品の香りを主とする質的特性に対するその因子探索とフードメタボロミクスによる展開(PDF) 100万円 植物性食品の質的特性に対する因子探索とフードミクスによる展開(PDF) 58巻4号
丸山 千登勢 福井県大生物資源 抗生物質ストレプトスリシンおよびその類縁化合物の生合成研究で見出した新規ペプチド合成酵素(PDF) 100万円 抗生物質ストレプトスリシンおよびその類縁化合物の組合せ生合成で新規化合物を創る(PDF) 58巻4号
室田 佳恵子 島根大学術研究院 食品由来フラボノイドの生体利用性に関わる化学構造の特徴と生体内代謝物の同定(PDF) 100万円 食品由来フラボノイドの生体利用性:代謝による構造変化と機能性発現(PDF) 58巻5号

2018年(平成30年)

氏名 所属(当時) 業績論文表題 助成金 「化学と生物」執筆*
大田 ゆかり JAMSTEC 海洋微生物からの有用機能の探索とその応用(PDF) 100万円 海洋微生物からの有用機能の探索とその応用(PDF) 57巻3号
古園 さおり 東大生物工学セ 細菌の環境応答と適応に関する分子生物学的研究(PDF) 100万円 細菌の栄養環境応答とタンパク質アシル化修飾(PDF) 57巻2号
齊藤 安貴子 大電通大工 有機合成を基軸としたフラバン-3-オール誘導体の機能性解明研究と栽培現場への貢献を目指した研究展開(PDF) 100万円 微量成分として存在するフラバン-3-オール誘導体の合成と機能性評価研究(PDF) 57巻2号

2017年(平成29年)

氏名 所属(当時) 業績論文表題 助成金 「化学と生物」執筆*
飯嶋 益巳 阪大産業科学研 バイオセンサー表層におけるセンシング分子のナノレベル精密整列化に関する研究(PDF) 100万円 ナノ界面における生体分子の精密整列固定化技術:バイオナノカプセル(PDF) 56巻9号
井上 奈穂 山形大農 植物性機能性成分による病態発症改善機能に関する研究(PDF) 100万円  
佐藤 ちひろ 名大生物機能セ 酸性糖鎖ポリシアル酸の新機能の発見とその応用展開(PDF) 100万円 酸性糖鎖ポリシアル酸の新機能の発見とその応用展開(PDF) 56巻6号

*「化学と生物」執筆:受賞者義務