第1回 被災地からの研究室訪問
概要
日時 | 2012年8月9日(木)10:00~11:00 |
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学校 | 福島県立安達高等学校 |
訪問先研究室 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 生物化学研究室 |
対象 | 自然科学部 生徒13名 |
テーマ | 「匂いとフェロモンの話」 |
講師 | 東原 和成 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授) |
内容 | パワーポイントを用いて概要講義、4班に分かれて実験室を見学・研究体験 |
参加した生徒さんたちの率直な感想
- 味がおいしいのは、嗅覚のおかげであるといった嗅覚について学ぶことができ驚きました。
- 人が感じないものを無臭ということに驚きました。難しい内容なのに非常にわかりやすくて勉強になりました。
- これまで意識していなかった匂いは、非常に興味深かかった。自分でも調べたり意識をしていきたいと思った。
- 大学院の皆さんがとても親切でした。目標に向かってすごく集中して、一生検面になっている様子を見て、私もそういう風になりたいと思いました。
- 心理学に興味ありましたが、「フェロモンと匂い」のお話がとても面白かったです。解剖にも興味がわき、勉強してみたいと思いました。
- 生き物と“匂い”はとても深い関係があることを知った。DNA や細胞などのお話も大変勉強になった。
- 研究されている様子を見て、勉強に対する意欲がすごくわきました。
- 基礎的な知識があるから,様々な研究に応用することができ,それを研究することができるんだなと思いました。
- 東原先生のご説明が大変わかりやすくて,高度な研究をされていながら私たちにも分かるお話で本当にすごいと思いました。