【オンラインシンポジウム】 概要

タイトル 2024年度ダイバーシティシンポジウム
「令和の時代に博士の職業多様性を改めて考える」
主催 公益社団法人日本農芸化学会ダイバーシティ推進委員会
日時 2024/11/8(金)13:00 ~ 16:00(予定)
開催方法 オンライン(Zoomによるweb開催)
参加費 無料
開催趣旨 2023年度までのここ数年間は、女性研究者のキャリアに関する話題に注力して来ました。このようなトピックでの討論は、農芸化学会の中だけに限らず各学会あるいは研究支援事業の会合でも行われています。本企画者がそのような会合に参加する中で、博士課程の学生をもっと集めて研究を進めたいという(特に女性研究者の)声を聞くことが多くありました。平成の時代にも、学生の博士課程への進学率が上げたいという動きがありましたが、当時から博士号を取得した後についての議論も同じくらいに盛んでした。このような重要な議論が始まってから20年程が経ちます。令和の時代はあれからどの程度の進展が見られるのか、もっと進展させるにはどのような取り組みが必要なのか。講師の先生のご講演を聞きながら、考える会にできればと考えています。
プログラム 13:00 開会の辞

講演
13:05 – 13:45
「博士号取得者が拓く新たな教育の可能性:研究室を中高へ」
辻 敏之(三田国際学園高等学校 教頭)

13:45 – 14:25
「URAというキャリアパス選択:京都大学の例」
菅井 佳宣(京都大学学術研究支援室 リサーチアドミニストレーター)

14:25 – 15:05
「博士号取得者が起業する選択肢」
高橋 祥子(TAZ Inc. (株式会社 たづ.) 代表取締役)

パネルディスカッション
15:05 – 15:55
講師3名によるパネルディスカッション
参加申込 参加申込フォームからお申し込みください。
お申込みは11月6日(水)23:59までとなります。

当日のZoom接続情報を参加登録メールアドレスへ事前に送信予定です。迷惑メールフォルダ等に振り分けられる場合がございますので、フォルダの確認をお願いいたします。
●10月31日(木)までに申し込みの方 → 11月1日(金)中に、Zoomの入室案内をメールでご案内
●11月6日(水)までに申し込みの方 → 11月7日(木)中に、Zoomの入室案内をメールでご案内
問い合わせ先 公益社団法人日本農芸化学会
E-mail (青字「E-mail」の部分をクリックしてください)

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