第14回 出前授業 実施報告
概要
学校名 | 熊本県立宇土高等学校 |
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日時 | 平成26年10月31日(金) 13:50~15:20 |
場所 | 熊本県立宇土中学校・高等学校(熊本県宇土市古城町63) |
授業の名称 | 「発酵食品ルネッサンス」 |
講師 | 寺本 祐司(崇城大学生物生命学部応用微生物工学科 教授) |
担当教員 | 後藤 祐市 |
聴講者 | 高校1年生および2年生 生徒40名 |
報告 | 貴学会紹介の講師は大変、興味深い生徒の目線に応じた 話題提供と学術的な講義をしていただきました。 本校で農学に関心をいだく生徒は少なかったのですが、この講演を機に生徒の希望が変容していく様子が見られると思います。 |
授業風景
生徒さんの感想
- 今日は、普段は出来ないような実験をすることができて、とてもおもしろかったです。
- 今回行った実験はNASAでも行われていると聞き、とてもおどろきました。
- 今回の講義はものすごくおもしろかったです。実験で手の細菌を取って、どれだけ自分の手が汚れているかを調べる作業がとてもワクワクして楽しかったです。
- 身の回りの発酵食品や、医療に役立つような薬がほとんど微生物の力で成り立っていて、自分の生活や健康にとても役立っていることが判りました。
- NASAでも使われているという実験器具を使うことができ、とても感動しました。結果は、486と掃除後の雑巾を触った後にも関わらず、意外と低い数字でした。また手を洗ったら菌数が1/20になる場面もあり、とても驚きました。