「FUTURE農芸化学100」若手研究者スタートアップ助成金交付候補者の募集
募集要項
趣旨と目的 | 新たに研究室を立ち上げる若手研究者に対し、毎年2件以内のスタートアップ用の研究経費を助成することを目的とします。 |
---|---|
対象 | 農芸化学における研究分野 (1) 生命科学に関連する基盤・応用研究分野 (2) 食に関連する基盤・応用研究分野 (3) 化学・環境に関連する基盤・応用研究分野 (4) その他、農芸化学に関連する基盤・応用研究分野 |
助成金の金額および期間 | 2件程度 助成金:1件200万円以内 研究期間:2025年9月1日~2026年8月31日(1年間) |
応募資格 | 原則として45歳以下(ライフイベントなどでの例外有り)。 日本国内の大学、短期大学、高等専門学校等(及び公的研究機関)において上記期間中に研究室立ち上げが決まっている研究者、あるいは、研究室立ち上げ2年未満(2025年5月31日現在)の研究者に助成します。 日本国外に研究室を立ち上げる、あるいは、企業に所属している場合には応募不可。 研究機関等において研究室立ち上げ経費が支給される場合、また、他外部資金からスタートアップ経費助成を受け取る場合には、その金額を記載した上で、本助成を必要とする理由を記載すること。 正会員、非会員のどちらでも応募できますが、非会員の場合には採択決定後から助成開始までに本会に入会すること。 所属機関の長(専攻長・学科長を含む。申請者の状況を理解していれば旧所属の機関長でも可。)による推薦書を必要とする。 書類選考を通過した候補者には最終選考として面接を実施します。 |
応募方法 | 下記フォームより必要事項を記載して申請ください。 申請フォームに入力、送信後、登録されたE-mailアドレス宛に受付通知が自動送信されます。メールが届かない場合は、grant●jsbba.or.jp(●を@に置き換えてください )までお問い合わせください。 |
応募締切 | 2025年5月31日(土)23:59 |
事後報告 | 研究期間終了後、3ヶ月以内に会計報告書および研究成果報告書を本会に提出していただきます。また、スタートアップの状況を説明して頂く報告会を実施します。 |
成果発表 | 本会は、助成研究の結果を普及活用させるため、研究成果の要約を、印刷物や本会ホームページ上に公開いたします。 また、研究実施者は、研究助成の成果を学会、学術雑誌等に発表するときは本助成金を受けて研究を実施した旨を明示してください。 |
知的財産権等 | 選出された研究課題および成果の知的財産権は、研究者が所属する所属機関の規程に従うものとします。 |
交付の対象となる経費 | 研究室立ち上げ予定の場合には、研究期間内で研究室の立ち上げが確認された後に助成いたします。 研究経費は研究機器、什器を含む研究設備、研究環境に関する経費です。 ※会議費は、食事費用及び飲料水費用を含むもののみ許容し、アルコール類にかかる費用は含めません。 |
採択時の留意事項 | 本会の他の助成との重複した応募が可能です。 |
問い合わせ先 | 公益社団法人日本農芸化学会事務局 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル内 E-mail: grant●jsbba.or.jp(●を@に置き換えてください ) |