概要

日時 2016年10月29日(土)14:00~15:30
場所 マリオス盛岡地域交流センター18階186会議室
(JR盛岡駅西口3分、岩手県盛岡市盛岡駅西通2−9−1)
テーマ 「日本酒を造る酵母の科学」
講師 岩手大学農学部 下飯 仁 氏、岩手県工業技術センター 米倉 裕一 氏
コーディネーター 岩手大学農学部 下飯 仁 氏
内容 日本酒の芳醇な味や香りは清酒酵母と呼ばれる微生物によってつくり出されます。今までに様々な種類の清酒酵母が開発されており、目標とするお酒の品質に合わせてそれらが使い分けされています。日本酒醸造は伝統的な産業ですが、その一方でその時代のハイテクを進んで取り入れてきた歴史があります。清酒酵母の開発にも最先端の生物学の知見がたくさん生かされています。今回は、各種の清酒酵母の開発の経緯と特長について話題提供するとともに、岩手県での地域に根ざした清酒酵母開発の現状についてもご紹介いたします。
参加費 500円(ドリンク代)
申込・お問合せ先 岩手大学農学部 下飯 仁(しもい ひとし)
申し込みは、Eメールで、件名「サイエンスカフェ参加希望」と記載の上、1)氏名、2)年齢 を明記して下記まで申し込みください。
なお、試飲はありませんが、お酒に関する話題ですので対象者を20歳以上の方に限らせていただきます。応募多数の場合は先着順といたします。
申込・問合せメールアドレス:simoi@iwate-u.ac.jp
問合せ電話番号:019-621-6155

会場風景

写真