第77回 農芸化学会 サイエンスカフェ in 鳥取
概要
日時 | 2015年3月6日(金)16:00~17:00 |
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場所 | 鳥取大学地域学部サテライトキャンパス SAKAE401(鳥取市栄町401本通りビル3階) |
テーマ | 「ベニズワイガニを科学する」 |
講師 | 鳥取県産業技術センター食品開発研究所 小谷幸敏 氏 |
コーディネーター | 鳥取大学大学院 工学研究科 大城 隆 氏 |
主催 | 公益社団法人日本農芸化学会 |
内容 | あるテレビ局から、「ベニズワイガニとズワイガニ(マツバガニ)はどちらが美味しいか?」という問い合わせがありました。その質問に対して「それぞれ特徴がありますので、どちらが美味しいかについては、簡単には断定できません。」とお答えしました。その後、そのテレビ局から取材が舞い込むことはありませんでしたが、そんなことについてもお話してみたいと思います。 ベニズワイガニはズワイガニとは異なり水深1,000mを超える深海に生息し、漁法も異なっています。そのベニズワイガニの特徴から、カニ殻まですべて捨てるところなく利用する徹底した加工技術、カニ水揚げ日本一を支える鳥取県のベニズワイガニについてお話します。また、その美味しさを最大限に発揮するための提案についても触れてみたいと思います。 |
参加費 | 無料(ドリンクのご注文(400円~)をお願いします) |
定員 | 20名 |
申込・お問合せ先 | 鳥取大学大学院 工学研究科 大城 隆 E-mail: ohshiro@bio.tottori-u.ac.jp, TEL: 0857-31-5269 |
ポスター
会場風景
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