第39回 農芸化学会 サイエンスカフェ
概要
日時 | 2011年11月5日(土) 13:30~ |
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場所 | いわき明星大学教員談話室(いわき市中央台飯野5-5-1) |
テーマ | 「くすりをつくる微生物‐今後もくすりをつくる微生物は発見されるか?」 |
講師 | いわき明星大学 客員教授、元第一三共副工場長 馬目 太一 氏、 いわき明星大学 准教授 金 容必 氏、 いわき明星大学 教授 副学長 田中 晴雄 氏 |
コーディネーター | いわき明星大学 教授 副学長 田中 晴雄 氏 |
共催 | 財団法人農芸化学研究奨励会、日本学術会議農芸化学分科会 |
内容 | アレキサンダー・フレミングによる青カビからのペニシリンの発見以来、多くの抗生物質が発見され、感染症治療薬だけでなく、がんの治療、 血中コレステロールの低下、臓器移植時の拒絶反応の防止、などの薬として用いられ、ヒトの平均寿命の延長に貢献してきた。しかし、まだ治療薬のない病気も多い。今後も微生物から“新しいくすり”が発見されるのだろうか?下記の話題をもとに、大学の先生方と一緒にお茶を飲みながら考えてみましょう。 1.微生物が生産する血中コレステロール低下薬の開発 – 馬目 太一 氏 2.新しいメカニズムの抗がん剤探し ‐ 金 容必 氏 3.微生物由来の抗HIV 薬アクチノヒビンの発見 – 田中 晴雄 氏 |
参加費 | 500円(ドリンク代を含む) |
申込方法 | いわき明星大学地域交流室へFAXまたはE-mailにてお申し込み下さい。(先着30名)(TEL:0246-29-5412、FAX:0246-29-7846) |