【2018/2/4(日)開催】
第108回 農芸化学会 サイエンスカフェ in 富山
概要
日時 | 2018年2月4日(日) 13:30~15:30(入場13:15~) |
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場所 | 富山県立大学(射水市黒河5180) |
後援 | 富山県立大学 |
テーマ | 「私たちの生活を支えるバイオテクノロジー」 |
コーディネーター | 富山県立大学 教授 生城 真一 氏 |
講師 | 富山県立大学 准教授 日比 慎 氏 富山県立大学 講師 奥 直也 氏 富山県立大学 助教 戸田 弘 氏 |
内容 | バイオテクノロジーとは、生物の力をつかって有益な化合物を生産したり、品種改良して有用な作物を作る技術のことです。わかりやすい具体例では酒や漬物など微生物を利用した発酵、遺伝子組み換えで新しい品種を作り出すことなどです。このサイエンスカフェでは、私たちの生活を支えている様々な分野のバイオテクノロジーについて、わかりやすく科学的な視点からお話しします。 演題 1)「ここにもあった!意外と身近な酵素を使った製品」 日比 慎 氏 身の回りには酵素の力で作られた製品が数多くあります。普段は気づかないことも多い酵素の利用法を紹介します。 演題 2)「バイキンの褌で相撲を取る?!抗生物質のお話」 奥 直也 氏 他の生き物の持ち物を利用するのが人類の得意技ですが、抗生物質もその一例です。なぜバイキンたちはこんなものを作るの?抗菌剤との違いは?特別な呼び名を持つこれらの薬についてお話します。 演題 3)「お砂糖から自動車燃料!?微生物パワーでもの作り」 戸田 弘 氏 私たちの生活に欠かせないガソリンやプラスチック。石油から作られているこれらの製品を、植物由来の材料から微生物の力でつくるお話です。 |
参加費 | 200円(飲食費として) |
定員 | 30名(先着) |
参加申込・お問合せ先 | 富山県立大学 工学部生物工学科機能性食品工学講座 生城 真一 TEL: 0766-56-7500(内線602) FAX: 0766-56-2498 Eメール(青字「E-mail」の部分をクリックしてください) 参加申し込みは、タイトルに「サイエンスカフェ参加希望」と記載の上、[1]お名前 [2]年齢 [3]電話番号 を明記の上、上記アドレスまでEメールあるいはFAXにてお申し込みください (1月26日(金)締切) |
会場風景