最終更新日:2024.12.17

日本農芸化学会は化学や生物に興味を持ち、日々熱心に研究・実験を行っている高校生のみなさんに年次大会において研究発表の場を設けております。これは、大学生・大学院生、大学の教員・研究者、企業や公的研究機関の研究者など、世界の第一線で学術研究に携わっている研究者の前で自らの研究成果を発表し、討論することを通して直接研究者との意見交換ができる貴重な機会です。本企画は2006年より高校生によるポスター研究発表会「ジュニア農芸化学会」として文部科学省・科学技術振興機構から継続的に御後援を頂いており、毎年200人を超える高校生が全国から集まり、仲間の発表に耳を傾けるとともに、研究者との熱い議論を展開しております。

今年度は2025年3月7日(金)にジュニア農芸化学会2025(後援予定:文部科学省、科学技術振興機構、北海道大学農学部)として、札幌コンベンションセンターで開催予定の年次大会(2025年3月4日~8日)の中で開催することになりました。応募開始は9月下旬、応募締切は12月6日(金)です。高校生のみなさんにとって日頃の研究成果を発表する絶好の機会と存じますので、多数の御参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

ジュニア農芸化学会2017年の案内およびプログラムはこちらのPDFをご覧ください。

E-mailの「●」は、「@」に変換して送信してください。
主催 公益社団法人 日本農芸化学会
後援 文部科学省、科学技術振興機構、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道大学農学部
農芸化学とは 動物・植物・微生物の生命現象や生物が作る物質、食品と健康などを、主に化学的な捉え方に基づいて基礎から応用まで広く研究する学問分野です。日本農芸化学会大会は、この農芸化学分野の5,500人以上の研究者が毎年⼀堂に会する国内有数規模の学術集会であり、次期大会は2025年3月4~8日にかけて開催されます。ジュニア農芸化学会は、この大会期間中に開催される高校生による研究発表会であり、今年で19回目です。〔農芸化学とは?
ポスター ダウンロード
日時(予定)

2025年3月7日(金) 8:30~14:00

  • 8:30~9:00 受付・ポスター貼付
  • 9:00~9:10 開会式
  • 9:20~12:20 ポスター発表
  • 12:30~13:30 交流会
  • 13:30~14:00 表彰式・閉会式
  • 14:00~ ポスター撤去
会場 札幌コンベンションセンター A 会場(特別会議場)
(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
応募資格 高等学校の生徒、もしくは、高等専門学校(3年以下)であること
(例:高等学校化学クラブ、生物クラブ、生活科学クラブ、農業・園芸関係高等学校他)
研究分野 化学、生物、食品、環境、生命科学、およびそれに関連した研究⼀般。
(農芸化学会とは動物・植物・微生物の生命現象、生物が作る物質、食品と健康などを、主に化学的な考え方にもとづいて基礎から応用まで広く研究する分野です)
キーワード 生命・動物・植物・昆虫・微生物・細胞・酵素・発酵・食品・環境・天然物・エコシステム・リサイクル・ビオトープ・森林・ゲノム・環境ホルモン等
(例示であり、これらに限定するものではありません)
発表形式 ポスター発表 A0用紙1枚以内(横84.1cm × 縦118.9cm)
ポスターを印刷して持参ください。
  • 発表当日(3月7日)は大会会場・札幌コンベンションセンター 特別会議室にて対面で質疑応答を行います。
  • 発表ポスターはA0用紙サイズに収まるように準備して下さい。(詳細は発表演題決定後に連絡します)
参加費 無料
参加申込 参加申し込みは下記よりお願いいたします。
参加申込フォーム
応募締切日 2024年12月6日(金)17:00
応募要領 ジュニア農芸化学会サイト web応募フォームに必要事項を記載の上、12月6日(金)17:00までに要旨(A4用紙1枚:要旨例を参照)とともに、応募してください。

発表件数を1校あたり1件とします。
応募多数の場合は、審査を経て発表演題(最大100件程度の予定)を決定します。
審査結果につきましては12月末までに、E-mailにて連絡いたします。

ジュニア農芸化学会2025 発表演題募集のお知らせ
要旨作成要領 要旨作成要領と例は下記をご確認ください。

要旨作成要領と例
要旨作成要領と例
問い合わせ先 〒060-0809 北海道札幌市北9条西9丁目
北海道大学 農学研究院
ジュニア農芸化学会2025 担当者代表 北岡 直樹
E-mail: junior2025●jsbba.or.jp
URL: https://www.jsbba.or.jp/science_edu/event_junior.html