第30回農芸化学Frontiersシンポジウム
「第30回農芸化学Frontiersシンポジウム」を下記の要領で開催します。各分野の幅広い交流を目的とし、講演会と交流会(懇親会)を1泊2日の合宿形式で行います。
講演会では、挑戦的なキャリアパスを歩まれて来た方々や基礎研究から社会実装までを展開する最先端の研究者まで、産学の多彩な講師をお招きして話題提供頂きます。交流会では、分野を異にする参加者とディスカッションする機会を設け、研究分野や世代を超えた交流を深めていただきます。
2日間の密な時間を過ごす中で、学部学生も含む若い世代を中心に、農芸化学の次なる100年の1歩目を踏み出すビジョンが湧き上がることを期待しています。学生の皆さんには、ご自身のキャリアプランを考えるきっかけにもなれば幸いです。
世話人一同、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
世話人代表
北海道大学大学院農学研究院
田上 貴祥
主催 | 日本農芸化学会 |
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日時 | 2025年3月8日(土)15:30頃(一般講演終了後) ~ 9日(日)12時頃の1泊2日 ※8日は大会会場(札幌コンベンションセンター)から専用の大型バスにより会場まで移動します。 |
場所 | 札幌北広島クラッセホテル (〒061-1101 北海道北広島市中の沢316-1) JR「北広島」駅からタクシーで8分またはシャトルバスで約10分 TEL: 011-373-3800 |
プログラム | 3月8日(土) 受付・シンポジウム・交流会 3月9日(日) シンポジウム |
シンポジウム演者 | 1日目(3月8日) 18:00~18:30 良知 博昭 氏 (株式会社ルピシア) 「君は何によって憶えられたいか」 18:45~19:15 もろぴー [諸藤 達也 氏] (DIC株式会社/有機化学YouTuber) 「有機化学YouTuber:続ける理由」 19:30~20:00 神 繁樹 氏 (北海道大学) 「農芸化学者のいきる道」 2日目(3月9日) 9:00~9:30 下鶴 倫人 氏 (北海道大学) 「クマは人類に健康をもたらすか? 過食と絶食を繰り返すクマのお話」 9:45~10:15 金高 有里 氏 (札幌保健医療大学/管理栄養士) 「母子栄養の研究者が取り組む社会実装への挑戦」 10:30~11:00 福田 真嗣 氏 (慶應義塾大学/順天堂大学/神奈川県立産業技術総合研究所/筑波大学/株式会社メタジェン/メタジェンセラピューティクス株式会社) 「腸内細菌叢=あなたの体質?! 最新“腸”科学が解き明かす個人差と腸内環境の関係性」 |
交流会 | 交流会では、最先端の研究者と学生および若手の研究者が交流することで、研究の推進方法、留学やキャリアに対する考え方などの将来の明確なビジョンを得ることをお手伝いできればと思います。 |
募集人員 | 100人程度 |
参加申込締め切り | 2024年12月27日(金) ※定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。 |
参加費 | 一般 : 15,000円(参加費 13,000円+交流会費 2,000円) 学生 : 7,000円(参加費 7,000円) ※宿泊費(夕朝食付き)込み |
参加申込方法 | 専用ホームページに申込フォームのリンクを設置しています。 必要事項を記入の上、お申し込みください。 |
問い合わせ先 | 第30回農芸化学Frontiersシンポジウム代表 田上 貴祥(北海道大学大学院農学研究院) E-mail: fs2025sapporo●gmail.com (「●」を「@」に変換して送信してください) (専用ホームページ内にも問合せフォームがございます) |