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化学と生物 01 編集・発行/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■巻頭言■
「化学と生物」と農芸化学教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・磯貝 彰
■今日の話題■
生理活性天然物のエナンチオマー対を使って受容体を見つける・中村葉子/メタボローム解析と新たな酵母の育種戦略・吉田 聡/新学問領域「メタロミクス(Metallomics)」の創成・原口紘き/遺伝子組換え酵母による乳酸生産・石田亘広,大西 徹/ナノ粒子の生態影響を考える・平野靖史郎/新しい多価ワクチンの作製法・岡本成史,森 康子
■解説■
プロバイオティクス研究の現状と展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福島洋一
脳における神経栄養因子の働き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武井延之
糸状菌ゲノム解析のインパクト・・・・・・・・・・・・・・・西村麻里江,町田雅之,小池英明
シロアリ-微生物共生系とその効率的分解機構・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工藤俊章
■セミナー室■昆虫の生存戦略の分子機構(1)
神経ホルモンPBANが支配するカイコガ性フェロモン産生の分子機構・・・松本正吾
■セミナー室■化粧品のバイオサイエンス(1)
スキンケア化粧品の製剤技術とその原理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木敏幸
■生物コーナー■
黄色フラボノイド色素,オーロンによる黄色花の分子育種・・・小埜栄一郎,福井祐子,中山 亨
■エッセイ■
学問分野の統合について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢野俊正