|
化学と生物 12 編集・発行/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
農芸化学の一大原点―食と健康・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西山 徹
■今日の話題■
血管新生抑制因子コンドロモジュリン-Iとの間葉における組織血管化の制御・開 祐二/植物のヒストン翻訳後修飾研究の幕開け・松永幸大,栗原大輔,中園幹生/セサミンと魚油の同時摂取による脂肪酸酸化の相乗的上昇・井出 隆/EGFドメインに見いだされる新型糖鎖と生体機能制御・岡島徹也/微生物の膜構成成分としてのポリケタイド・小澤弘樹,鮒 信学,堀之内末治/植物ステロールの新しい生合成経路・鈴木優志,村中俊哉
■解説■
鳥インフルエンザウイルス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木康夫
酵素触媒重合の新展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宇山 浩
ホウ酸輸送の分子メカニズム・・・・・・・・・・・・・・高野順平,三輪京子,藤原 徹
筋タンパク質トロポニンTの多様性と食肉における「機能」・・・・・・・・室谷 進
■セミナー室■エピジェネティクスの展開(1)
エピジェネティクス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・服部奈緒子,大鐘 潤,塩田邦郎
■海外だより■
バーセルおよびジュネーヴでの植物エピジェネティクス研究・・・・・・武田 真
■化学の窓■
放射光X線マイクロビームを用いた重金属蓄積植物の蛍光X線イメージング・・・・・・・・小沼亮子,中井 泉
■生物コーナー■
ウナギの謎はどこまで解き明かされたか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・塚本勝巳