(Vol.37,No.12,1999)
化学と生物 12 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
一酸化窒素生化学の新展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・牧野圭祐,鈴木利典
クアシノイド −その多様な生物活性・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡野正義
担子菌きのこの分子育種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宍戸和夫
■今日の話題■
発熱と関連したプロスタグランジン受容体・牛首文隆/細胞接着−細胞骨格とシグナル伝達を制御する蛋白質・木岡紀幸/神経幹細胞−脳の形成と再生・久恒辰博/再生医療:Stem Cellによる臓器疾患治療の可能性・桜田一洋/植物の新規不凍物質・大平万里,星野 保/ミトコンドリアでの鉄の蓄積と神経系の疾病・千本木裕,凌 風,柴田武彦
■連載講座 蛋白質の進化分子工学■
2.進化分子工学を構成する技術
(3) 遺伝子型と表現型の対応化技術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土居信英,柳川弘志
(4) 蛋白質の適応度地形と高効率の適応歩行法・・・・・・・・・・相田拓洋,中島元夫
■ジャーナルクラブ■
最終兵器≠烽ィ手上げ バンコマイシンおまえもか!・松原正浩,水野 猛/ラン藻由来の新規タンパク質Pxe A・園田雅俊
■ 海外だより■
世界の深海底に未知の微生物を探して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林英城